治療跡を気にせず、“白くてキレイな歯”に変わるセラミック治療

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治療跡を気にせず、“白くてキレイな歯”に
変わるセラミック治療

当院のジルコニア・セラミック治療がご満足いただける、そして選ばれる独自の要素・強みであるプロセスに次の要素があげられます。

1きれいな仮歯

2歯肉圧排

3保証制度

ジルコニアセラミックはただ材質がセラミックであればいいというものではなく、この治療を選択することにより一つ一つのプロセスを時間と労力を注ぎ丁寧に進めていく治療工程があります。
そうすることで正確なかぶせものをいれることができ治療が長期にわたって機能していく。
という特別な治療プロセスを歯科医師と患者さんとで共有できることは最も有効な治療の時間です。

「これでいい」と言われるきれいな仮歯

本物のセラミックが入るまでの期間、「仮歯」という治療中専用の歯で日常を過ごしていただくことができます。
当院の仮歯は多くの患者様に「もうこれでいい」と言っていただけるほどの見た目・かみあわせのよさを備えたハイクオリティな仮歯をご用意できます。
色も形も本物の歯に似ており、自然で、親しい人からも仮歯でも治療中だと気づかれません。
人前に出ること、食べることに支障ない見た目・機能です。
奥歯でも同様に見た目・機能にこだわった仮歯を装着することが可能です。

当院は院内に専門技工室を設置しております。
担当技工士は早稲田トレーニングセンター首席卒業の実力と高い技術・実績を誇り
若手の頃から自由診療に特化し定評のある熟練院内技工士J(セラミスト)が仮歯・色合わせ・本物までトータルで担当いたします。

本物はさらによくなり、まるで最初から自分の健康な歯が生えているような生命感のある色調・質感を限りなく再現しております。

留意事項

1.仮歯はジルコニアセラミックの治療費用に含まれており仮歯のみの治療は行っておりません。

2.仮歯はあくまでも一時的に日常で使っていただくもので、装着していますが次回の治療時に外れるようにつけてあります。
素材も本物とは全く違う材質でとれることや割れることがあります。

3.当院では、仮歯だからといってとれたりわれたりすることが可能な限り起きないように配慮した治療を行います。
そのため適宜、必要な調整を行います。

4.仮歯の段階で形・角度・長さなどご相談しながら調整・修正を行うことが可能です。
(色の調整は本物にて行います)

歯肉圧排でひと手間をかける

歯肉圧排は、より正確な型取りを行うために重要なプロセスです。長期にわたって美しく機能するジルコニアセラミックの審美治療を正確に行うには必要不可欠と考えております。

歯肉圧排の目的とは?

歯肉圧排の目的は、型取りの際に歯肉(歯ぐき)を物理的に避け、歯と歯茎の間の「歯周ポケット」まで精密に型を取り、天然の歯と同様に健康な歯周ポケットを作り長期にわたって安定させること。
型を取るためにこのひと手間加えた準備を行うことで、補綴物(かぶせものや詰め物)が正確にフィットするようになります。

以下のようなメリットが得られます。

1精密なかぶせものの作製
歯と歯茎の境目まで正確な型を取ることができるので、最終的な補綴物(かぶせものなど)がピッタリと収まります。これにより、食べ物の詰まりや虫歯の再発などを防ぐことが可能です。

2長持ちする治療
補綴物が正確にフィットすると、隙間が生じにくくなるため、むし歯や歯周病のリスクが減ります。結果的に、かぶせものや詰めものが長持ちします。

3快適な装着感
補綴物が歯肉にぴったり収まることで、違和感がなく、装着感も快適です。見た目も「まるで生えている歯」のように自然に美しく仕上がり、口元の美しさにも寄与します。

歯肉圧排を行わないと、歯肉の隙間に適切にかぶせものが収まらず、最初はよく見えていても、年月とともに隙間や段差ができることがあります。
見た目も被せ物のラインにこうした隙間があると、キワが黒っぽく見えたり、食べ物が詰まりやすくなったり、歯周病が発生しやすくなるため、結果的に再治療が必要になりやすくなります。

歯肉圧排を行う歯科と行わない歯科の違い

歯科医院によって圧排を行う歯科医院とと行わない歯科医院があります。

歯肉圧排を行わない歯科医院もありますが、これは各医院の治療方針や症例に応じた判断によるものです。

歯肉圧排を行わない場合、型取りが不正確になる可能性があり、かぶせものの適合が悪くなるリスクがあります。

そのため、より本物に近い上質なかぶせものを求める場合、歯肉圧排を行う歯科医院を選ぶことが重要です。

歯肉圧排のあと

歯肉圧排のときは歯茎に痛みを感じないよう麻酔を行います。
麻酔が効れた治療後は、ほとんど痛みがないか、糸で押し広げた歯ぐきが戻るまでの約1〜2日程度、違和感やむくみ・ジンジンとした軽い痛みを感じることもありますが、切ったりしているわけではないので時間の経過とともに回復します。

当院の保証制度

当院では補綴治療における保証制度も導入しております。破損などにより補綴物のやり換えが必要になった場合には、保証制度を通じて安心して治療を受けていただけます。

当院での補綴治療においては、以下のような条件で保証制度を設けており、状況により、一部または全部を保証いたします。

1当院で装着した補綴物に限る
かぶせものの保証は、当院で装着したものに限ります。他院で装着されたものは保証対象外となります。

2メンテナンスの定期受診
かぶせものの保証を維持するためには、定期的なメンテナンスのご来院が必要です。最低でも6ヶ月に1回の来院が必要となります。

3故意の破損や保証対象外のケース
故意による破損や、歯ぎしり用のマウスピースの装着を怠った場合などは、保証対象外です。

4虫歯や歯周病による影響
補綴物を作製した後、健康な歯がむし歯や歯周病になり、補綴物の作り直しが必要な場合は保証対象外となります。