お知らせ&コラム
infoつめ物やかぶせものがとれたら
ご飯食べてて、あるいは特に食べてないのに
「つめものがとれてしまった」時、「どうしよう~!」と困ってしまうと思います。
とれてしまったらどうしたらいいのか
次の3つは把握しておいてほしいです
①とれたものはなくさないように保管
②口の中に戻さない
③なるべく早く歯科医院へ
慌てなくても大丈夫です
①とれたものはなくさないように保管
もしかしたら再度つけることができるかもです。
何かに包んでそっと持ってくる、小さいケースとかあればいいのだけどなければ小さいジップロックとか
そのものがあれば情報得やすいのでありがたいです。
※「飲み込んじゃいました」「どこかいっちゃいました」の人も一定数おられますね
②口の中に戻さない
市販の接着剤ではくっつきません。
それどころか浮き上がった状態で噛んでしまったら歯の本体や詰め物の破損、
誤って飲み込んでしまうなど2次被害が出ることも・・
自分なりにアロンアルファでくっつけようとトライする方もわりといらっしゃいますね
(チャレンジ精神)
とれたらそのままの姿で診せていただけたらわかりやすいです
※(前歯だとだいぶ困ると思うのでつけたくなる気持ちはわかりますよ)
③なるべく早く歯科医院へ
痛くなくてもしみなくてもなるべく早く歯科にご連絡を。
とれた状態は象牙質が露出した状態のため
通常の他の歯より感染しやすい(虫歯が育ちやすい)
放置している間にどんどん汚染されていっちゃいます
※確かに歯科医院が休診日だったりスケジュール的に行けなかったりはありますよね。
以上を把握しておいていただくといいと思います。
お持ちいただけた詰め物を確認して再度つけられそうなら着けます。
再治療が必要な場合でも、どんな状態でも
当日はお困りのところをどうにかするようにしています。
なくされた場合でも応急処置が可能だったりします。
その時のご希望もあると思うので必ずうかがいます。
ただし、とれるということはそれなりの原因もあるので
そこも診てちゃんと治したほうがいいサインです
とれるときは突然やってくるかもしれません。
なんでもないときに
以上の3点をご確認お願いしますね♪