滋賀と京都の県境

比叡山ドライブウェイの途中から

大津市街と琵琶湖を見渡しました。

 

空、青いです！

このドライブウェイをどんどん行くと

比叡山延暦寺がありました。

 

世界文化遺産です。

 

と言っても、延暦寺というお寺があるのかと

思っていたら（住吉大社みたいに）

 

 

そこは山の上に築かれた大きな都市のように

比叡山全体に１５０近くの塔堂があり、

その全体の総称として延暦寺だったこと

（事前の勉強不足でした・・）

 

予想以上の広大さと、荘厳さにただただ驚き、

感動しました。

 

３つのエリアに分かれて

 

そこには、個々の塔堂が

「意志を持って作り上げられた」感があり、

力強く存在していました

 

厳かな気持ちになります。

 

こんな山の中に、これだけの建造物を立てるのに

 

１２００年前と言いますが当時の人は、どうやって、

どのくらいの歳月で作ったのか、

 

大変だっただろうな。。

想像してみますが想像がつきません。。

 

歩き回るだけでも

日々運動不足の私はヒーヒーなりましたが・・

名高い僧侶たちの修行の地としても

有名な延暦寺

 

紹介文にあった、「修行」について

 

修行というのは、文字の中ではなく

日常生活の中にある

 

という文言を拝見しました。

 

確かに。

 

生きていることが修行そのものなんですね。

 

歴史の遺産に触れに行くと

いつもヒントを与えてもらいます